キャリアアップ助成金正社員化コースの支給額

おはようございます。もう9月に突入しました。完全に秋です、寒いくらいです。西日本はまだまだ暑いのでしょうね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

改めてキャリアアップ助成金正社員化コースの支給額(中小企業の場合)について述べてみたいと思います。

①有期雇用の方を正社員にすると、57万円/人です。生産性の向上が認められれば72万円/人です。②有期雇用の方を無期雇用にすると、28.5万円/人です。同様に、生産性の向上が認められれば36万円/人です。③無期雇用の方を正社員にすると、28.5万円/人です。同じく、生産性の向上が認められれば36万円/人です。

ここで有期雇用とは、期間の定めのある労働契約を締結する労働者をいいます。また短時間労働者および派遣労働者のうち、期間の定めのある労働契約を締結する労働者も含みます

また、無期雇用とは、期間の定めのない労働契約を締結する労働者(短時間労働者および派遣労働者のうち、期間の定めのない労働契約を締結する労働者を含む)のうち、正規雇用労働者、勤務地限定正社員、職務限定正社員および短時間正社員以外のものをいいます。

何人正社員にしても助成金が支給されるのか、というと、そうではありません。①~③合わせて1年度1事業所当たりの支給申請上限は15人までとなっています。

このコースには、生産性要件など、さまざまな加算があります。例えば、派遣労働者を派遣先で正社員または多様な正社員(勤務地限定正社員、職務限定正社員および短時間正社員)として直接雇用した場合、①、③について1人当たり28.5万円が加算されます。生産性の向上が認められれば36万円加算です。

さらに、A:母子家庭の母等または父子家庭の父を転換等した場合(転換等した日において母子家庭の母等または父子家庭の父である必要があります)、B:若者雇用促進法に基づく認定事業主が35歳未満のものを転換等した場合(転換等した日において35歳未満である必要があります)にも加算されます。

A、Bいずれも①の場合1人当たり9.5万円(生産性向上なら12万円)、②③の場合1人当たり4.75万円(生産性向上なら6万円)です。